ある日の朝、駅前の交差点で信号待ちしていたら、
「あのう、もしかして渡部さんですか?」
と声をかけられました。
約30年前、創刊前後の雑誌編集部で、
初代アルバイトだった女性でした。
聞けばこの近くで編集プロダクションを運営しているとのこと。
当時からライターになりたい、と話してましたが、
しっかり希望を叶えて、現在まで仕事を続けているなんてすごいなと、
素直に感心しました。
小さくてかわいい感じだった風貌も、
歳月を経て貫録もつき、話し方も堂々としてました。
長く生きてるとこんな経験もできるんですね。
地元での再会
